路頭
先日の両国大会のサプライズの一つIWGPの権利証を掛けた戦い。
一瞬のスキを突いて棚橋がジェイ・ホワイトから勝利を掴みました。
僕の予想は見事に外れました。しかしその後の展開は予想に近い感じになりました。
棚橋に暴行を加える所に出てきたのがオカダという展開。この登場の意味がどう言う意味なのかを考えてみました。
この行動で考えられる事の一つは前回の裏切り行為の復讐の為。
もう一つは単純に棚橋の救出の為。
この二つしか思いつきませんでした。
しかし後者の棚橋の救出の為と言うのは何の為に救出するのかイマイチ理由がわかりません。なので今の状況では前者の裏切り行為への復讐という事になります。
しかし見事に返り討ちにあいました。それも見事な展開でサプライズが起こりました。
その後に倒れているオカダに近づいた棚橋が何か声をかけているようにも見えました。
この行動が今後どう影響を及ぼすのか注目していきたいです。
オカダとしては中邑真輔から引き継いだCHAOSを守ると言う使命。
棚橋には新日本プロレスを守ると言う使命があります。
棚橋目線になれば自分の使命を安心して引き継がせられるのはオカダだという風に思ってるのかもしれません。
オカダ目線からすればまだまだ尖った部分があるとは思います。なので棚橋のオカダに対する意識とオカダが棚橋に対する意識の差と言うのはまだまだあるように感じます。
その前にCHAOSの他のメンバーが今回の外道と邪道の行動に対してどうなっていくかによってオカダの考え方に変化が出て来るのでは無いでしょうか。
いずれにしてもこれからの新日本プロレスはオカダをベビーフェイスの中心にしていかないといけないと思います。
それをジェイ・ホワイトという存在を利用して進んで行くようになっていると思います。
CHAOSの今後の動きに注目です。